号外 たのしい編集-9

「たのしい編集」つぎの章は、「第四章 装幀」。


第四章 装幀
 ソウテイガイな話……………………………装幀について 204
 カミのみぞ知る………………………………用紙について 210
 色即是空……………………………………色校正について 212
 螺旋の迷路……………………………………製本について 214
 さよならは〈打ち上げ〉のあとで....………......慰労について 216


interview――装丁家 大森裕二氏にきく編集者像
 やりたいから、やる…………………………………………….218


プロの技に学ぶ
 『ブルーノ・ムナーリの本たち MUNARIILIBR 1929-1999』
      ジョルジュ・マッフェイ著、瀧下哉代訳 236
 『おかしな本棚』クラフト・エヴィング商會著 237
 『装幀道場――28人がデザインする『吾輩は猫である』』
      グラフィック社編集部編 238
 『本づくりの匠たち』グラフィック社編集部編 239


 装幀。それと、装丁。それから、装釘。ほかにも書き方があるが、ま、これくらいにしておきましょう。ぼくは、むかしは、好んで「装釘」と書いたが、齢をとったら鬱陶しくなった。いまは、「装丁」と書くことが多い。
(つづく)