銀座の一日で、いちばん好きな時間というのは、ひとそれぞれずいぶん違っているでしょう。ぼくは、そうですね、残りの当番のひとにさよならをいって、タイムカードを押して街にでると、まだ空はなんとなくあかるくて、それでいてネオンや灯りがともりはじめ…
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