ぼくは、フェリー部の一員として、3年間過ごしました。大松さんのすすめもあって、ゆくゆくは正社員になってもいいとおもうようになっていました。その分、あれほど身近だった奄美大島の図書館は、しだいにぼくから遠のいていき、シジミほどの大きさで南の海…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。