昭和52年7月に、中途採用でぼくは銀座に勤めることになった。月給は手取りで9万3千円、額面で10万数千円だった。採用が決定して、来週から出社するようにいわれて会社を出てから、ふと思い立って友人の甘木に電話をかけた。 友人の甘木は、スチールの棚を作…
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