「童謡」が収録された「吉行淳之介全集」第四巻の月報に、「第四巻について」という短い文章が載っている。 「この集の最後の短編は、四十二年七月号掲載のものである。以来、四十三、四、五と三年間、一作も短編がない。四十六年一月からようやく掌小説を書…
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