2012-07-15から1日間の記事一覧

綴じ込みページ 猫-29

わが畏友、いて丁先生が、のちに俳号のもととなったその句を披露したのは、第1回そろり会がひらかれた2008年2月21日の夜のことである。まだ、そのときは、だれも俳号をつけていなかった(だから、句のあとに作者名を入れるのは、もちろん後付けである)。 凍…