2013-12-08から1日間の記事一覧

綴じ込みページ 猫-117

事実は、大きく違っていたようである。そのあたりの消息は、詩人、ねじめ正一の「荒地の恋」という小説にくわしいらしい。らしいというのは、ぼくには怖くて読めなかったからだ。読もうとおもって購入したのだけれど、ぼくが知っている田村隆一が、ぼくの知…