綴じ込みページ 猫-13

 最初に回答くださったのは鶉さんでした。


「飛行船様


・ミーヤちゃんとのラブラブ日記、楽しく拝読しました。


・かかりつけ医は早めに確保しておくとよいと思います。
 健康診断をかねて、ご近所の獣医さんを訪ねてみては。
 とっさのときに、あわてて駆けこめる相手がいたほうが気楽ですよ。
 また動物病院は、方針も料金体系もいろいです。
 同じ治療をやっても、元麻布では8,000円、東麻布では1,600円・・
 そんなこともございますから、疑問に思われたらお尋ねくださいまし。
 キャリーバッグは、どんな猫でも嫌いなものです。
 ふんぎゃーと鳴いてても、いれちまえばこっちのものですから、
 遠慮無く押しこんでぜひ病院へ。


・私も飼い始めは体重と餌の重量をきちんと測っていましたが、今はアバウトです。
 だしておくと全部食べちゃう → 肥満であとでえらいめに、という猫さんの話は
 いくらでも耳にしきますので、二回に分けられているのは賢明かと。


・ブラッシングは最初は嫌がっても、何ヶ月かすればハフーン、と気持よくやらせてくれるようになりますよ。
 うちは、毎日はやってません。飼い主が思い出したときにだけやっています。


すっかり飛行船さんになついたみたいですね、よかったですー。
次回の句会のラブ句がたのしみです。ウシシ。」


「鶉様/皆様


拝復
おはようございます。


さっそく、ご回答くださいまして、有難うございます。
近所の動物病院(調べたら、町内のはずれにありました。その前を歩いていたのに、ぜんぜん気がつきませんでした)の評判がわるいので(高い、タカビー、治りづらい)、有楽町線の要町までつれていこうとおもいます。地下鉄で都心に向かって3つ目の駅です。いつも混んでいるそうですが、よく話をきいてくれる先生だそうで、クレーム屋の町内の知人がすすめるので間違いはなさそうです。


そうですか。いやがっても押し込んじゃっていいんですか。わかりました。土日も午前中はやっているようなので、断固決行することにいたします。また、よろしくお願いいたします。敬具
飛行船」


 つぎに回答をくださったのは、わさびさんでした。


「飛行船様


猫は病院嫌いです。人間と同じ。何処も悪くなければ連れて行く必要ないんじゃないでしょうか。
子猫だとお腹こわすとか、避妊手術もしなきゃいけないとかあるけど、4才ならどうかしら?
うちの10匹の猫で何処も悪くなくて病院に行ったことはナイです。病院に連れてくと不信感持つわよ。
どうしても行くならもっと一緒にいることが当たり前の関係になってからの方が良いと思います。
かごに入れられるとまた何処かにやられると思うかもしれません。
わさび」


 すぐにお礼のメールを返しました。


「わさび様


拝復
おはようございます。


そういわれると、そうですね(と、すぐゆれる飛行船)。


去年の5月7日に保護センターで三種混合のワクチンを注射されていますので、そのころをメドに、もっと「なにをされてもいいわ」というくらい仲良しになってからがいいでしょうね。スキを見て猫キックを一発お見舞い、なんてうちにいやなおもいをさせると、それこそ夜が怖いですし。


たかが猫、されど猫。うんこを指でほぐして観察したりもしてるんですが、もっとうんと「猫そのもの」を感じて、勉強しなくちゃいけませんね。有難うございました。敬具
飛行船」


 いて丁さんからもメールがきました。


「そろり会の皆様/いて丁です。


ミーヤ様とは直接関係はありませんが、あまり先生のことです。


このあいだの句会で、テレビに出ると言っていましたが、3月27日(日)午前6時35分〜7時の「NHK俳句」のことのようで、選者が片山由美子、ゲストが先生です。
なお、兼題は「桜餅」(投句は締め切られたみたいですが)早いと思われる方は、ビデオなり、再放送(3月29日(火)午後2時30分〜55分)なりでご覧下さいますように。
以上、お知らせまで。」


 そうこうしているうちに、柚さんからメールが届きました。


「飛行船さま、いて丁さま


ミーヤちゃん、すっかり 懐いていますね。かなり 人懐っこい猫ちゃんみたいです。前の飼い主さんにも かわいがられていたのでしょう。


うちのニャムは 20年うちにいましたが避妊の手術以外、病院に行ったことがありませんでした。
一度 お尻から何かの卵が出てきた時も その卵を私が持っていき 見せて 虫下しの薬貰ってきたくらいです。うちの近くで よその猫に襲われて お腹を真一文字に切られたときも 気がつかなくて 傷がくっついてからアラッと思い もう くっついているからよし!としてしまいました。


お出入り自由猫だと 猫エイズとか 風邪とか 危険が あるようですが、家猫は 特に 病気にならなければ連れて行く必要はないと 思います。


お医者さんに行くということ自体が 猫にとっては ストレスだと思います。


人間でもそうですが、お医者さんにいけば 何かしら 病気をみつけようとしますし あんまり いじくりまわすのは 私は嫌いなのです。


子供達には お医者さんに連れて行かないので 冷たいとか ひどいとか 非難されましたが 私は 今それで良かったと思っています。


10歳過ぎたら 元気なうちに 歯石を取りにいったほうがいいと思いますが 今は 元気なら 必要ないのではないですか。


うちは 猫をいれる籠すら 持ってませんでした。深いカバンとか、籠にいれて一緒にお散歩してましたが
本人は あまり 嬉しくなかったみたい。


うちはしてませんでしたが 猫も歯磨きしたほうがいいとかいう説もありますが どうなんでしょうか。


ブラッシングは 気の向いた時に 気の向いた人がしていた程度。猫は毛づくろいするから たまでいいのではないですか。


いい加減な飼い方で 参考にならないかもしれませんが それが 長寿のひけつだったかも・・・いや、やっぱり 猫本来の寿命だったのかな。


爪は 時々切ってましたよ。前足だけ、後ろ足は切ったことがありません。(高いところに登ったりするのに 必要だと友達に言われましたので)


とにかく 仲良くすること、可愛がること 悪いことをしたら しっかり叱ること・・・かな。
また、ミーヤニュース 楽しみにしてます!!


いて丁さま
あまり先生のTV出演のおしらせ、ありがとうございます。
楽しみですね。


みなさま、木曜日のそろり会でお会いしましょう!
柚」